2019年03月25日

夜のプール

父親が泳ぐのが好きなので、たまに連れて行って貰いました。遠い記憶を想い出してみると「行きたい。行きたい」と自分からねだってはいない。会社から帰って来た父親がプールに行くか? と聞くので、嫌では無いので、「行く」となったんではないかなぁと思います。
Pool.jpg
当時は未だ室内プールはあったのかもしれませんが、行ったことはありませんでした。

プールと言うと近くの市営プールに夏休みは毎日行っていました。自転車で30分くらいです。100円とお小遣いを貰って、2時間30円 + アメリカンドック70円です。テキヤのおじさんだったのかテントで作っていて、揚げたてを頬張るのが楽しみでした。
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子供が100円持って来てプールに入るとお釣りが70円残るので、70円で売っていると言っていたのを聞いて頭が良いなぁと思いました。雨が降って気温が低いとプールは中止です。折角行っても開いていなくて、残念でした。テキヤのおじさんもいません。

市営プールは飛び込みと潜水は禁止です。夜のプールは飛び込みが出来て、潜水も出来て、浮き輪も使えて禁止事項が無かったのが自由で良かった気がしますが、父親は黙々と泳いでいました。子供をダシに自分が泳ぎたかったのでしょう。クーラーは無く扇風機しか冷房器具は無いので、家にいるのが暑かったのかもしれません。

西武園遊園地がある多摩湖畔にあった鳥山プールです。

滑り台があって、若者のお兄さんが滑って来てぶつかった記憶がありますが、痛かったのか、泣いたのか覚えていませんがきっと泣いたことでしょう。監視員もいなかったのでしょうか覚えていません。

ひと夏に二三回行っていました。ほとんど貸し切り状態でした。丘陵の中にあるので、周りは森、泳いでいないと涼しくなっちゃった気がします。

自分が父親になるとやっぱり子供をダシにしてプールに行くか。と誘いますが、テレビの方が良いみたいで構ってくれません・・・。楽しい思いをさせてあげないといけません。

狭山丘陵はトトロの森と呼ばれていて、トトロのモデルになった場所です。
トトロの森
TOTORO.jpg
プールは無くなっちゃいましたが、鳥料理と炉端焼きを離れの個室で食べる料理屋の鳥山は営業しています。
こちらから

夜間営業はしていませんが、野山北公園の市営プールがあります。
こちらから。
日帰り温泉・かたくりの湯もあります。
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posted by 海水浴大好き at 19:55| Comment(0) | もう一度行きたい | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年03月05日

少年時代

少年時代の想い出と言えば、やっぱり夏休みに連れて行ってもらった海水浴。
海水浴.jpg
朝顔の観察日記を書いたり、学校のプールに行ったり、朝早起きして虫取りに行ったり、ラジオ体操のほぼ皆勤賞でノートと鉛筆を貰ったり、と楽しい想い出は沢山ありますが、一番の想い出は海水浴です。
朝顔.jpg
泳ぐのが好きだった父親だったので、会社の保養所に毎年行っていました。行き先は千葉の富浦、三浦半島の上宮田です。
富浦
上宮田
自家用車で夜中に出発しました。年に一度の家族旅行なので、この時ばかりはラジオ体操はお休みします。移動は車で熟睡していましたので、道中の記憶はありません。朝方明るくなりかけている時間帯に何処かの駐車場で休憩していた記憶が僅かに残っています。
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きれいで広い砂浜だったと記憶しています。子供にとっては、より大きく感じたのでしょう。歩き慣れていないビーチサンダルで宿から砂浜に行くのが、とても長く感じました。

飛び込み台が三か所あり、泳がされたことを覚えています。子供にとっては足が届かないし、かなりの距離でした。砂浜で砂遊びをしたり、磯遊びでカニ捕りに無中になりました。
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あと記憶にあるのは、大人たちは美味しい美味しいと食べる食事が、どうも子供にとっては食べ慣れていないので美味しいとは思えませんでした。酢の物、お刺し身、焼き魚、煮魚。むしろ朝ごはんの玉子焼きと焼きのりの方が好きでした。

普段、自宅の食事はどんな物を食べていたのかあまり記憶にありませんが、薩摩芋の天婦羅(我が家は醤油をかけて食べる)、茄子の味噌煮が好きでした。

お刺し身が美味しいと感じるようになったのは、大人になって酒の肴として食べるようになってからですね。たぶん。でもスーパーマーケットの握り寿司は大好物でした。松竹梅の。茹でた海老を初めて食べてから大好物になりました。今でも一貫を残しておいて最後に食べます。
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そんな楽しい想い出を自分の子供たちにも経験させてあげたいと思い、夏休みに海水浴に出かけます。当時の親と違うところは、子供の頃にお刺し身が食べられなかったので、子供には小さい頃から美味しいお刺し身を食べさせて来たので、皆、お刺し身が大好きです。値が張るのが欠点です。

もう一つは、会社の保養所が無いので、民間の宿を利用しています。なかでもオススメなのは、キャンプ場です。キャンプ場と言ってもテントを持って行く本格的なものではなくて、貸別荘のようなところです。

ロッジと呼んだり、ケビンと言ったりします。食事が付かないので、宿泊代が安く済むので経済的にも助かります。一番の理由は、食事の時間を自分たちで決められるところです。民宿の夕食は(大人にとっては)、とっても美味しいのですが、時間が早くPM6時からとかになります。お昼ご飯の後に小腹が空いておやつなんか食べてしまったら、折角の夕食が食べきれません。

普段の生活で夕方6時に食事をすることなんかほとんど無いので、調子がくるっちゃうのです。宿に交渉したこともありますが、時間を遅くすることは出来ませんでした。そんな訳で自分たちで食事の時間を調整出来るキャンプ場がお気に入りです。ついでにバーベキューも楽しめてとっても良いですよ。
日本海の夕陽
能登半島の先端
ゆっくり能登半島
目次
posted by 海水浴大好き at 17:17| Comment(0) | 楽しかった想い出 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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