
①高い場所
②空気が澄んでいる
③周りに明かりが無い
と海水浴に行く処は、海抜0mなので①は全くあてはまりませんが、都市部ではない自然が多いので②③は当てはまる場合が多いです。

日常生活で夕食後の時間に家で何をしているかと言うと、テレビを観たり、新聞を読んだり、インターネットで調べごとをしたり、スマホなどで友達と連絡したりして時間を過ごします。
子供は宿題などの勉強かテレビを観ることでしょうか。
海水浴に限らず、旅行に行くと、夜の時間に余裕が出来ます。民宿の場合は夕食の時間が早く6:30からと言うところが多いです。
時間に余裕が出来ると、テレビのチャンネル数の少ない地域では、子供は勉強も無いので暇になります。親父はゆっくりとビールでも飲みながらナイターが観られれば充分なのですが、折角の家族旅行なので、花火をしに行きます。民宿の庭で花火が出来る処もありますが、だいたいは海岸の砂浜まで行きます。
花火は値段が高いので打ち上げ花火では無く、手に持つタイプしか買いません。最後に線香花火をやって長持ちを競うのが恒例です。

水の入ったバケツ(車の洗車用で充分です)
ろうそく(花火に付いている場合もあります)
チャッカマン
花火のゴミは放置しないで、水の入ったバケツで確実に消火して、宿に持ち帰りましょう。
花火に行く道中若しくは帰り道に眺める夜空の星がとてもきれいですので、見上げてみて下さい。子供に星や星座にまつわる話を聞かせてあげると良いと思います。ロマンチックな感性を持って育ってくれることと思います。

東の空にある夏を代表する判り易い星座です。「こと座」のベガ(織姫)。「わし座」のアルタイル(彦星)、「はくちょう座」のデネブ。
東を向いて見上げたところにあるいちばん明るい星が「こと座」のベガ。ベガから右下の方向にある「わし座」のアルタイル、ベガから左下の方向の「はくちょう座」のデネブで三角形が出来ます。子供にも判り易いです。

七夕の話をしてあげるのも良いと思います。織姫と彦星の間にある天の川が見られると、相当きれいな星空です。


夏を代表する星座で南の空に見えます。星は判り易いのですが、子供がさそりを知らないと説明が難しいです。

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