立川駅は新宿駅からJR中央線で約30分。東京駅からJR中央線で約50分です。
立川飛行場は大正11年(1922年)に開設、敗戦後は米軍基地として使用され、昭和44年(1969年)に返還されました。米軍施設は段階的に横田基地(福生)に移転されて、陸上自衛隊立川駐屯地として昭和57年(1982年)から運用されています。
国営昭和記念公園は、緑の回復と人間性の向上をテーマ昭和58年(1983年)に開園した(開園当時は70ha)。徐々に拡張し165.3haとなっています。春は桜のほか様々な花で賑わいます。夏はプール、花火大会が人気です。秋はコスモス、イチョウがきれいで、冬はクリスマスイルミネーションとシャンパングラスツリーが人気です。

立川駅は明治22年(1889年)に現在のJR中央線が新宿-立川間で開通し、八王子、青梅線が順次開通、昭和4年(1929年)に現在のJR南武線が分倍河原-立川間で開通、五日市線が開通、平成10年(1998年)には多摩都市モノレールが上北台-立川北間で開通し多摩センターまで延長。
昭和22年(1947年)に伊勢丹が南口に開業、昭和37年(1962年)に中武デパートが開業(現在はフロム中武)、昭和41年(1966年)に第一デパートが開業(平成24年(2012年)閉店)、昭和46年(1971年)に高島屋が開業、昭和57年(1982年)に駅ビルWILLが開業(現在はLUMINE)しました。
国営昭和記念公園では、お正月の風物詩・箱根駅伝の予選会が10月の中旬に開催されることでも有名です。正月にシード権を獲得出来なかった関東の大学生長距離ランナーが集い20kmのレースで上位10人の合計タイムを競います。今年から距離がハーフマラソン21.0975kmになりました。10月13日(土)9:35スタート。
国営昭和記念公園のレインボープールは、7月中旬~8月下旬にオープンする(平成30年(2018年)7月14日(土)~9月2日(日))、首都圏最大級の総面積63,000㎡に9つのプールがあります。①ウォータースライダー、②流水プール、③大波プール、④大滝プール、⑤渓流プール、⑥冒険プール、⑦クローバープール、⑧幼児プール、⑨モニュメントプール

子供と遊ぶには、とっても楽しいです。幼児は幼児プール(水深15cm)、保育園・幼稚園児は冒険プール(水深60cm)、小学生低学年はクローバープール(水深1m)、流水プール(水深1.1m)と成長に合わせて主に遊ぶプールを変えて行きました。レジャーシートを敷くのはその近くの木陰が望ましいです。1時間ごとに休憩時間(点検時間)があります。

我が家はお弁当またはコンビニでおにぎりや唐揚げを買って行きましたが、プールの売店でラーメン、やきそば、フライドポテト、アイスなどが買えます。
タバコは喫煙スペースで。

営業時間は9:30~18:30
7月の平日は17:30まで
8月20日(月)~9月2日(日)は18:00まで
料金は大人(15歳以上)2,500円、
こども(小中学生)1,400円、
幼児(4歳以上の未就学児)500円

駐車場普通車820円(3ヶ所)
各駐車場からプール入り口まで
無料バスがあります。
混雑具合から、オススメは
砂川、立川、西立川の順です。
西立川口はプールの目の前ですが、
直ぐ満車になっちゃいます。
立川口は帰りに出口渋滞します。
砂川口に停めてバスの時間に
合わせるのがオススメ。
⇨バスの時刻表

最寄り駅はJR青梅線の西立川
(立川から青梅方面に1駅)
立川駅からは
公園入口まで徒歩1.2km15分
プール入り口まで徒歩2.5km30分

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