
日光浴と生命の源である海から元気をもらっているからでしょう。かつては会社の保養所が海水浴場の近くに多くあったのも、従業員の健康増進のためのものでした。
海水浴も年齢と共に楽しみ方が変わって来ます。若い頃は、ビールを飲んで、筋トレで鍛えた身体を小麦色に焼くのが楽しかったです。バスタオルを広げて、キンキンに冷えたビールをゴクゴクと飲んで、コパトーンを塗って、ひと眠りと言うのが海水浴の最高の贅沢でした。
年齢と共に日焼けした後の辛さがどんどん増して来る様になりました。日焼けした肌がヒリヒリするのはもちろんですが、熱射病の様に頭がクラクラする様にもなりました。1年に1回は日差しに負けてクラクラになり、食欲も無く、ビールも飲めません。早寝していました。
不思議なことに、帰宅するまでの運転や、子供を抱っこして宿に帰って風呂に入るまでは、何ともないんですよね。日焼けしているのでぬるめのお湯のシャワーを浴びて、気をぬくと、頭がクラクラしました。
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もう若く無いんだから、帽子をかぶりTシャツを着ましょう。
🌊子供は砂遊びが大好き
海水浴場の砂浜は大きな砂場。水着なので、砂まみれになっても平気なので、寝っ転がっても大丈夫。公園の砂遊び用のバケツ・シャベル一式を持って行きましょう。
日差しと砂浜の照り返しが強いので、帽子を被らせて、Tシャツを着させましょう。肌が露出する腕や脚には日焼け止めを塗ります。砂遊びに夢中になって、真っ赤っかになって熱が出たなんてことにならない様にします。
砂浜を裸足で歩くのを嫌がる神経質な子供もいます。私も小さい頃はそうでしたし、息子も小さい頃(2~3歳)そうでした。親が気にしない姿を見せて、波うち際の濡れた砂浜で慣らすと、気にしなくなります。
🌊子供は最初は波が怖い
子供の視線で見ると大波に見えるんでしょうね。抱っこして、お風呂に浸かるように優しく海に入りました。

🌊ボール遊びが楽しい
ビーチボールは楽しく遊べる優れもの。海に浸かってするバレーボールは何故かしても楽しいです。ダイビング・レシーブも海だからこそ出来るスーパー・プレイです。すいか🍉柄の定番ビーチボールは海水浴の必需品。風で飛んで行ったり、波に流されてしまったりしているのを良く見ます。砂浜に置いておく時にはバスタオルなど少し重いものをかけておくと良いです。
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🌊日光浴はほどほどに
海に来たらやっぱり、のんびりしたい。荷物にはなるけど、ビーチ・ベットで寝そべるとリゾート感一杯。ビールを飲んでひと眠りする時は、帽子を被って、Tシャツを着る様にしましょう。
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🌊朝の散歩が気持ち良い
泊まりで海水浴に出かけたら、是非早起きして散歩に行ってみて下さい。朝の海は人気が無くて静かで気持ち良いですよ。潮が引いているので遠くまで歩いて行けるのも良いです。漁港であれば、市場を見るのも楽しいです。子供と散歩に出かけて下さい。私は愛読しているサンスポを探しに散歩していました。
🌊飛び込みが気持ち良い
これがしたくて、飛び込み台(浮き具)のある海水浴場に行きます。飛び込んだ後、海底の冷たさがしても心地良いです。
飛び込み台のある海水浴場
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🌊シュノーケリング
水泳用のゴーグルでも良いですが、水中めがねの方が視界が広いのできれいに海が見えます。岩場なんかだと魚以外にも色んな生き物が見えます。シュノーケル、足ひれがあると魚を見ながら浮いているとまるで別世界の様で時間を忘れちゃいます。子供は忘れない様にして下さい。浮き輪のひもをしっかりと持っていること。海水浴の後は水洗いをしっかりとして乾かしてからしまっておくと、3年は使えました。
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🌊すいか割り🍉
海水浴の定番、すいか割りは我が家の恒例です。前日まで冷やしたすいかを新聞紙の上に置いて、砂浜にある棒を拾って行います。すいかの下に新聞紙を敷くのは割ったすいかが砂まみれにならない様にです。大人がキンキンに冷えたビールを美味しく感じる以上に子供にとって砂浜で食べる冷たいすいかは格別な様です。
子供も大人も体調を整えて、想い出に残るような楽しい海水浴にして下さい。
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