若者に限らず、夏だ、海だと楽しみにしている人も多いはず。海の楽しみと言えば、海水浴。
今年2018年(平成30年)は、平成最後の夏。
10年もすると、平成は良かったなぁなんて懐かしむことがあるかもしれません。
昭和は良かったなぁと思っている私から、昭和の海水浴について紹介をします。
昭和は64年間もありまして、私の海水浴の想い出は1985年(昭和60年)頃なので、昭和終盤です。
水着でお洒落しましょう。


コパトーン塗って真っ黒に・・・日焼け止めなんて言葉知りませんでした。
安くて良く焼けるのを選んでいました。調理用油と同じことですかね。
数年後、がん黒なんて言葉が出て来て、真っ黒に日焼けしたギャルが流行りました。

ラジカセでサザンと聖子ちゃん・・・事前にエア・チェックしてカセット・テープに録音します。
毎週土曜日の13:00からFM東京で歌謡曲のベスト10番組があり、良く聴いていました。
貸しレコも良く利用しました。海に持って行くラジカセは小型のコンパクトなものが人気ありました。まもなく杉山清貴とオメガトライブ、チューブなんかも流行りました。

ペットボトルなんて無かったので飲み物は瓶か缶、お茶や水をお金出して買うなんて信じられませんでした。コンビニを利用する様になったのは、この頃からです。
敷物はこの頃からレジャーマットだったので、変わっていません。一時、日焼け用に厚手のクッションが付いた銀色の反射するマットが流行りました。オーブンでアルミ・フォイルに乗っけるとの同じ理屈だと思います。こんがりと焼けます。今でもあります。
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